MIWAほいく
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er1Chapter2Chapt5保育園は、こどもたちが初めておうち以外で生活する場所。はじめて、大好きな家族以外と生活する場所。はじめて、おともだちと生活する場所。はじめての集団生活の場所。不安に包まれたこどもたち、でもちょっぴり新しいコトに手をのばそうとするこどもたち、ギュッと抱きしめてほしいこどもたち。保育者がこどもたちにとって安心できる存在であり、愛してくれる存在であり、自分を包み込んでくれるあたたかい存在であるコト=アタッチメント(愛着・安心感の輪の形成)がこれからの人生において、かけがえのない土台となります。「自分は愛されている!」「いつでも〇〇先生が傍らで見守ってくれる」、「失敗しても大丈夫!」保育者とアタッチメントを形成しているこどもたちは、自信に満ち溢れ、行動意欲に繋がっていきます。それが、こどもたち自ら「これやりたい!」「これやってみようかな!」と自発的に社会の扉を開く勇気となっていきます。自己肯定感の形成は今後の人生において大きな大きな『生きるチカラ』となります。先ず保育者がこどもに寄り添って、「自分を受けとめてくれる存在」であると一人ひとりのこどもに認めてもらうことが保育の第一歩であると考えています。思い通りにできなくて困ったとき、何とかやれるようになろうと思いっきりジタバタもがく…そんな時こそ強くたくましい根っこが育まれます。子ども達にとって、寄り添い、共感し、応えてくれる保育者(大人)との愛着関係の形成はこれからの人生において、一番大切な『根っこ』となります。この強い根っこを育むコトが社会生活の入口で、先ず私たちが保育者として最も大切にしているコトです。保育者との『関わり』と『共感』を通して、『愛されている自信』を育み、様々な場面において、意欲的に『これやってみようかな!?』という探求心を発動させ、主体性に繋げていくこと。これが保育目標である『生きる力』を育むコトです。アタッチメント(安心感の輪を形成する)とは?ねっこを育てるみわの会

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